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物流ニュース
大和ハウス工業 「DPL名港弥富」11月に着工
2020年11月5日
大和ハウス工業は、愛知県弥富市駒野町に複数テナントが入居できるマルチテナント型大規模物流施設「DPL名港弥富」を11月2日に着工した。この施設は敷地面積約9万平方m、延べ床面積約21万平方mで、ナゴヤドーム4.3個分の広さがあり、同社では「東海・北陸地域最大の物流施設」と話す。
大和ハウス工業では、「愛知県はこれまで、小牧市周辺が物流施設開発の中心だったが、伊勢湾岸自動車道や新名神高速道路などの交通網の開通により、湾岸エリアまで拡大している」と説明。伊勢湾岸道「湾岸弥富IC(インターチェンジ)」から約1.4km、名古屋第二環状自動車道「名四西IC(仮称/開通予定:2020年度中)」から約6.5kmに位置し、名古屋市中心部へのアクセス性も高い好立地。
また、施設内は、関東や関西方面からのトラックドライバーが常時交代できるよう24時間稼働を可能にしてカフェテリアや休憩室も設置し、テナント企業の従業員の働き方改革を支援。
総工費は約400億円で、竣工予定は2022年5月31日。
◎関連リンク→ 大和ハウス工業株式会社
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