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    【千葉県特別対談(4)】森田健作知事×千葉ト協・西郷会長

    2009年7月2日

     
     
     

    森田「やはり何と言いましても千葉県は『キーマン』ならぬ『キー県』ですから。この県が盛り上がったら、首都圏が変わりますから。これは私だけの言葉ではないです。8都県市全部がそう言っています。そのぐらい重要です」
    西郷「私もそう思います」


    森田「それからまた、トラック業界の人たちに、こんなにがんばってもらっていても、意外とそういうのって、分からないじゃないですか。物流って見えないんですよ」
    「食品でも何でも運ばれるのが当たり前だと思っちゃう。でもそうじゃなくて、見えないところをしっかり見ていかないといけないのが県行政だと思っています。まあ県も財政が大変なので、どこまで出来るかわかりませんが、みんなで知恵を絞っていい方向にもっていきたいと考えています」
    西郷「本当に今日は知事とお話できてよかったと思います」
    森田「こちらこそ、トラック協会の皆さんが、支部の皆さんも含めて僕を温かく迎えていただき、感謝しています」
    西郷「これは千葉に限らず、首都圏の問題になりますが、現在、駐車問題で我々の会員事業者が頭を抱えています」
    森田「止めなければ荷物下ろせないしね」
    西郷「そうなんですよ。かといってツーマン運行は経費が掛かってできない」
    森田「それはそうだ。でもこういうことは個別のケースによって判断していくしかないんじゃないか。貨物の積み下ろしが多い道路もあるだろうし、逆に交通量が多いところは難しいだろうし。県内の一部には荷物の積み下ろしに限って駐車できるようにしているところもあるようだけど」
    西郷「そうですね。千葉県だけの問題ではありませんが、国への働きかけなども含めてよろしくお願いします」
     
    森田「実際に現場で働いているドライバーさんが、困っているようなことは他にもあるんですか」
    西郷「やはり高齢化という問題が大きいです。大きい車で手積み手下ろしというのは高齢者には厳しいなあというところで、我々事業者の考えていかなければならないところです。いま、人が余っているといわれますが、トラックドライバーになる人は比較的少ないと感じます」
    森田「少ない、そうですか。大変な仕事だからね。ある意味で千葉は豊かですから。ハングリー精神というものは、東京なんかに比べても、あまりないかもしれないですね」
    西郷「それと知事、業界の99%が中小企業なんですね。そういう中で、環境にも配慮しないといけない。NOx・PM法、県の条例に適合した車両にしないといけないわけですが、この代替えがなかなか難しいですね。この経済不況の中で、中小企業が資金の借り入れができないという問題がありまして。確か今回の補正予算では国もいろいろと考えてくれているようですが、県でも無利子の融資制度を創設していただければ、とてもありがたいんですが」
    森田「そうか、そうか。車両を買い換えるとなると資金が要るからね」
    (つづく)

     
     
     
     

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