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    SBSホールディングス 改善中級研修開き現場力強化めざす

    2009年7月29日

     
     
     

     SBSホールディングス(鎌田正彦社長、東京都墨田区)は15日、改善活動の一層の強化を図るため、SBSグループでより広範囲な視点で物流改善を推進できる人材を育成する改善中級研修を新設、10日から開始したと発表した。


     同グループは、06年度から改善活動を本格的に導入、今年度上期までに延べ592事業所、744チームの改善活動を行ってきた。
     また、08年度から改善担当やリーダーを育成する改善初級研修を開始、これまで6期159人が修了している。
     今回の改善中級研修は、初級が現場作業の改善だったのに対し、支店長や営業所長の視点で物流改善ができる人材育成となっている。期間は、10月末までの4か月間で、合計7日間で行われる。
     初級修了者から選抜された16人が、グループ内で指定した支店で実際に稼働中の3つのセンター、「DC(保管型物流センター)、TC(通過型物流センター)、低温物流センター」を教材に、事前データ分析、現地調査、改善立案などを行い、最終日に支店全体の経営診断を実施する。
     同社は次年度以降も継続し、年間30人程度の中級人材の育成に取り組み、「高度化する物流ニーズに対応できる人材の育成に努め、お客様にローコストで高品質なサービスを提供していきたい」としている。(高田直樹記者)

     
     
     
     

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