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    バンテック 「VーCubic」の本格運用を開始

    2009年8月28日

     
     
     

     バンテック(山田敏晴社長、横浜市)は8月から戦略物流システムV―Cubicの本格稼働を開始。バンテックグループの事業所単位で運用されていた受注情報・配車情報を本社で一元管理する。導入により配車人員や事務工程、運行台数の削減など効率的な輸送の実現と同時に、タイムリーで詳細な損益管理を可能にした。


    
 同社は4月1日、本社組織として集中配車センターを新設。今回システムの稼働に合わせてV―Cubicのオペレーションルームを本社内に開設した。
     オペレーションルーム中央部に設置された大型マルチスクリーンには配車・運行状況などの情報や道路・天候状況など、運行管理上必要な情報が表示され効率的な運行管理を行う。オペレーターは12人で、配車台数は1日平均1200台。
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     今年12月からはシステムを通じて集計したデータをもとに車両別・顧客別のきめ細かな損益管理を行うだけでなく、経理や人事など社内システムとの連動により、従来より迅速に損益データを経営に反映させる予定だ。
     V―Cubicは自動車部品物流の受注・配車システムからスタートし、今後は飲料などの自動車部品物流以外の輸送分野へ適用範囲を拡大するほか、グループ企業への展開を図り、グループ全体としてさらなるコスト削減の実施、高い輸送効率による地球環境負荷低減を目指す。

     
     
     
     

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