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物流ニュース
佐川急便 「ところざわサクラタウン」の館内物流管理を受託
2020年12月11日
佐川急便は、KADOKAWAと角川文化振興財団(角川歴彦理事長)が所有・運営する文化複合施設「ところざわサクラタウン」(埼玉県所沢市)のグランドオープンに伴い、館内物流管理業務および同施設竣工に伴うKADOKAWAの館内物流コンサルティング業務を受託。
館内物流管理業務は①入出庫車両の事前予約で、搬入車両の待機時間を削減②施設周辺の車両混雑による渋滞の緩和、CO2排出量の削減③綿密な物流導線の設計による施設の補修、メンテナンスコストの削減などの効果があるという。
KADOKAWAでは「ところざわサクラタウン」内の新オフィスにおける本社機能の円滑稼働や書類などの社内間輸送業務の効率化を図り、物流業務全般の効率化を目指していた。
佐川急便は、先進的ロジスティクスチーム「GOAL」が蓄積しているノウハウを生かし、KADOKAWAの館内物流コンサルティングおよびところざわサクラタウンの館内物流管理業務を受託。現在「人、物、車、情報、施設保全の一元管理」の実現とともに、各種課題の解決と先進的な物流サービスを提供。「社会課題の解決に努めることで地域への安心・安全と環境にやさしい街づくりにつなげ、SDGsの達成に貢献する」としている。
◎関連リンク→ 佐川急便株式会社
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