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物流ニュース
タナベ経営 2月3日に無料オンラインセミナー「経営をつなぐM&A入門フォーラム」参加者募集
2021年1月13日
タナベ経営は2月3日、「経営をつなぐM&A入門フォーラム」と題し、ライブ配信にてセミナーを開催する。
時間は午後2時から同5時。参加費用は無料。
当日の視聴者限定で、「ウィズコロナ時代のM&Aの基礎がわかる『経営をつなぐ、M&A入門書』」がプレゼントされる。
基調講義では、同社の南川典大常務が、「アフターコロナ時代のM&A活用法(仮)」をテーマに講演する。
ゲスト講義①では、芝園開発(同足立区)の市川桐多取締役が、「事業売却による事業ポートフォリオの組み換え」と題し、収益構造改革のために事業ポートフォリオを見直した自社事例について解説する。
ゲスト講義②では、山口建設工業の元会長で、社会起業大学九州校の山口典浩校長が登壇。「事業承継と自社の成長を同時に可能にするM&A活用法」について説明する。福岡県北九州市に本社を構える山口建設工業は、2015年1月に鹿児島県の森産業グループと業務・資本提携を締結。同グループは、中核企業の森建設を中心に、資材卸や生コン、牧場、ホテル、運送、自動車整備工場など多面体事業グループとして展開している。山口氏は自身の経験をもとに、「会社の譲渡による『事業承継問題の解決と成長戦略を両立させる』M&Aの活用法」を紹介する。
セミナーのまとめとして、タナベ経営のM&Aアライアンスコンサルティング本部M&Aコンサルティング部長の丹尾渉氏が「タナベ経営からの提言」として、中堅・中小企業のM&A成功のポイントを解説する。
タナベ経営では、「M&Aは、今や事業承継や企業の成長を促す場面で欠かすことのできない戦略技術になりつつある」とし、「『会社の存続』を考えるとき、経営を次世代に繋ぐ『事業承継』や、事業ポートフォリオ改革を通じた『事業強化』という視点が重要なポイントとなる」と指摘。「フォーラムでは、事業承継や事業強化の視点から、初めての方でも分かるM&Aの活用メソッドをお伝えする。ゲスト講演では、実際にM&Aを活用し、事業承継や事業の成長を目的とした事業譲渡の事例を具体的に解説いただく。会社の存続・成長を図るための手段として、M&Aをともに学んでいきましょう」と呼び掛けている。
なお、セミナー開催後にはオンデマンド配信も予定。申込者には、後日、視聴用のURLがメールで届く。
申し込みは1月27日まで。
問い合わせは、タナベ経営戦略総合研究所フォーラム事務局、電話06(7177)4008番(担当=伊賀)。
詳細・申し込みは同社HP、https://bit.ly/3bafOMH
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