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    「ワンコイン・エコ」で顧客満足高める ハナキュー引越センター

    2009年9月15日

     
     
     

     ハナキュー引越センターを展開する橋本運送(埼玉県川口市)では、顧客である一般消費者のニーズを満たすサービスを次々に導入し、激戦と言われる引越業界での差別化を進めている。
     新サービスは、日本リユースシステム(=NRS、東京都港区)が開発した『ワンコイン・エコ』。引越時に大量に出る廃棄衣料の処分費用を『社会貢献料』として受け取ることで、顧客満足度が急激に高まるという。


    hashimotoceo2.jpg 橋本道徳社長は、「これまでは費用をもらい、 処理事業者に委託するだけだったが、『ワンコイン・エコ』を見積もり時に提案することで、喜ばれ、納得してお金を出してもらえる」という。「まだまだ提案を始めたばかり」だが、「概ね好評を博しており、特に女性には評価されている」。同社長は、「処分料をもらった方が数字の上では良いが、顧客満足度や企業イメージなどの視点で見ると、『ワンコイン・エコ』の方がはるかにメリットは大きい」と分析。「きれいごとを言うつもりはないが、社会貢献に繋がるこのサービスは、引越業界全体で取り組んでも良いはず」とも。
     また同社では、同じくNRSが提供する『家電回収サービス』を活用し、『家電無料引き受け』も提案している。橋本社長は、「家族形態にもよるが、1件あたり2–3万円かかる処理費用が、実質、『タダ』になるので、その分が値下げとなり、非常に喜ばれる」という。「スタート時にロールボックスを購入しないといけないが、以後の費用の持ち出しがないことがすごい」とし、「自社に損失が出ず、顧客の負担も大幅に減る画期的な仕組み」とNRSを評価。「正直言って、競合会社には知られたくない」と笑う。
     以前は一括見積もりサイトを活用していたことがあるという同社。「何百もの案件情報が来ても単価だけの競争になり、メリットはほとんどなかった」という。「NRSと提携し、見積もり担当者の武器が2つも増えたことで、運賃だけでなく付加価値でも勝負できるようになった」とし、「引越は一般貨物と違い、運送事業者が自由に価格を作っていけるビジネス。『ハナキュー』ブランドを確立し、成長させていきたい」と語る。
     日本リユースシステム(NRS)が開発した『ワンコイン・エコ』は、顧客に500円を負担してもらい廃棄衣料(90リットル袋1個分)を集めるというもの。
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     500円は、開発途上国への輸出にかかる輸送費と「認定特定非営利活動法人・世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」を通じてポリオワクチン5本分の購入費用に充てられる。同社の山田正人社長は、「衣類は各国でリユース&リサイクルされ、ワクチンも子供達の命を救う。コストを負担する側の満足感は非常に高まる」と説明。
     また、引越事業者は、集めた廃棄衣料を4トン車満載(250–300袋)でNRSの倉庫に持ち込むと、3万7500円ー4万5000円の運賃がNRSから支払われるという利点もある。
    1coinceo.jpg 『家電回収サービス』は、NRSの「廃棄物処理ワンストップサービス」を利用している企業に対し、同サービスで回収・処理できないテレビや冷蔵庫などの家電リサイクル法対象品目をNRSが無料で回収するというもの。NRSでは独自のネットワークを活用し、コンプライアンスを重視した上で、適正な処理を行っている。同社長は、「事前にロールボックスを購入して頂くが、それをはるかに上回るコスト削減効果が期待できる」とし、「引越事業者さんにとっては、価格競争力の強化にもつながるはず」とする。
    関連リンク→ ハナキュー引越センター
    関連リンク→ 日本リユースシステム株式会社

     
     
     
     

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