ＮＥＸＴ　Ｌｏｇｉｓｔｉｃｓ　Ｊａｐａｎ（東京都新宿区、以下ＮＬＪ）は１日、ギオン（神奈川県相模原市）、鴻池運輸（大阪府大阪市）、鈴与（静岡県静岡市）、日清食品ホールディングス（東京都新宿区）、日本製紙物流（埼玉県草加市）、ブリヂストン（東京都中央区）の６社が新たに参画したと発表。参画企業は計１５社となる。

ギオンの祇󠄀園義久社長は、「長年労働集約型の物流を行ってきたが、省人化・標準化を実現することが今後の物流会社のあるべき姿だと考えている。ＮＬＪの省人化の取り組みは、人手不足という課題の解消策として大いに期待している」とコメント。

鈴与の鈴木健一郎社長は、「ＮＬＪの幹線輸送スキームや自動運転等の先端技術導入に向けた取り組みに参画することで、価値や課題を共有する荷主企業様や物流事業者様と共に持続可能な社会の実現に貢献していきたい」とコメントを寄せた。

ＮＬＪの梅村幸生社長は、「『ドライバー不足によりモノが運べなくなる』という社会課題解決に向けた当社の取組みに対し、多くの企業から共感いただいている。今回の６社のパートナー追加により、業種業態の垣根を超えたさらなる輪の拡がりとなり、より一層加速するものと確信している」とコメントしている。

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