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物流ニュース
専属車両で「良かった」 そのメリットとは
2021年4月27日
大阪府の運送事業者社長は「コロナ禍で専属車両で良かったと感じている」と話す。
同社では、事業を立ち上げた当初は、フリー車で仕事を展開していたが、「売り上げの波を減らしたい」と考え、数年前から大手企業への専属で仕事を取るようシフトチェンジ。「コロナ禍でも安定した売り上げを確保できている」という。
また、「運賃交渉を常にしていたことも、今では良かったと思える。一昨年までは、運賃が上がっていたこともあって今は非常に助かっている」と話す。
同社長は、「専属車にすることで儲けにくくはなるが、自由に動ける時間ができ、営業活動だけでなく、社内整備など色々な部分に時間がさけるようになったことにもメリットを感じている」という。
「フリー車も魅力はあるが、仕事を探す手間がかかってしまうし、暇な時期はドライバーの給料が下がってしまうなど色々な部分で難しい。専属車にすることで人材も安定して勤めてくれるだけでなく、資金繰りも楽になり、新しい営業展開を考える時間ができた。今後もしっかりと考える時間を大切にして、先を見据えて営業していきたい」と話す。
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預けは楽です。
預け 只の手抜き
君はドライバーかな?笑
経営の楽しさがなくなるね専属は善し悪し
専属はドライバーからすると楽。
ここで文句を言っても何も解決はしません。
どうしたら解決するかというと、運転免許証の早期返納をすると解決します。
自動車とさようならするんです。日本は食料と水が豊富な国なので運転免許がなくとも生きていけますからね。
下請け根性が染み着いてますね。私はドライバーですが、この社長の下で働くのは不安です。良くも悪くも専属先次第って事。おお怖っ。
どうかしてるぜ‼️