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物流ニュース
山口ト協防府支部 新1年生に窓付き傘を寄贈 交通安全の願い込め
2021年3月17日
山口ト協の防府支部(馬場龍美支部長=馬場回漕店社長)では、小学校への入学を控えた新1年生に、交通安全の願いを込めた黄色い傘を寄贈している。開始から8年で、8530本に上る傘を、地元の防府市に贈ってきた。
この取り組みは、トラック運送業界の一員として、交通事故から地域の子供を守りたいとの思いで、平成26年に始まったもの。傘は、特に事故が多くなる雨の日にも安全が確保できるように、よく目立つ黄色が特徴。支部名も入っている。
傘は同市に本社を置く傘販売の老舗・オカモト製で、差しても内側から周囲が確認できるように透明窓を付けた「2駒窓付」に今回から改良したそうだ。
なお今年は、1080本の傘を教育委員会に贈呈。馬場支部長は、「黄色の傘はドライバーからも発見しやすい。今回窓付きになり、新1年生に交通安全の願いを一層込めて贈った」と話す。市の担当者からは、「改良されて非常にありがたい。子供たちが元気に、安全に登下校できるように活用させていだたく」との謝辞があったという。
◎関連リンク→ 一般社団法人山口県トラック協会
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