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物流ニュース
三ト協桑員支部 子どもに下敷きプレゼント、交通安全啓発に尽力
2025年6月11日
【三重】三ト協桑員支部(中川進治支部長、北進運輸)は3月28日、桑名市役所で下敷きの贈呈式を実施した。
三ト協は交通安全対策事業の一環として、県下の新入学児童に対し、交通安全に関するイラストが描かれた下敷きを寄贈している。同活動は平成14年度に同支部が単独行事で行った後、同22年度には三ト協全体の活動となった。
今年、同支部は支部エリアにある49の小学校に1940枚の下敷きを贈呈。同ト協全体としては、362の小学校に1万5860枚を贈呈した。
下敷きには通学路でよく見かける交通標識や16種類のトラック、同協会のマスコットキャラクター「トラッコ」が描かれている。また27cmの目盛も明記されており、定規としても活用が可能。
贈呈式には、桑名市教育委員会の加藤眞毅教育長、中川支部長、上田泰爾副支部長(北勢運送)が参加した。中川支部長は同支部の安全活動に触れ、「毎年行う安全教室では、子どもたちが普段見ることがないトラックや運転席への乗車体験で喜んでくれる」と説明。今後も、地域の交通安全活動と業界のイメージアップに力を入れていく姿勢をみせた。
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