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物流ニュース
トップライン SDGsへの取り組み
2021年7月14日
【愛知】トップライン(中嶋洋子社長=写真中央、小牧市)は持続可能な社会への17ゴールを設定するSDGsに賛同し、実現へ向け歩み始めている。
中嶋社長は「我が社の経営理念に通ずる点が多い」とSDGsのコンセプトへ共感を示し、社内ではそんな社長の意向を前向きにとらえたスタッフらが準備を推進。17ある各項目において「実現できていること」「これから実現すること」を検証して行動指針を定め、詳細でわかりやすい社内周知用資料の制作等を通して、着々と共有と浸透に向けた構築がすすむ。
社長は「17項目の内容を見ると、本来であれば人として向き合わなければならない課題ばかり。それを今の社会で、そして企業で取り組む点に意義を感じる」とコメント。精力的な活動を見せるスタッフへは感謝の言葉を述べるとともに、その効果と意識の向上へ期待を寄せる。
また同社は先般発表された健康経営優良法人ブライト500(認証制度内で中小企業を対象とした上位500社)に選出され、ここでもトップラインならではの存在感を発揮。これを受けた中嶋社長は青汁、歯科検診、社内菜園、ウォーキング促進といった企画に代表されるこれまでの流れを振り返って「特別大きなことをしてきたわけではないが、自分たちができる範囲の動きを地道に積み重ねてきた結果」と語り、今後を見据えた堅実な姿勢に言及している。
◎関連リンク→ 株式会社トップライン
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