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物流ニュース
ロジスティード 物流構造改革表彰受賞
2025年2月5日New!!
ロジスティード(中谷康夫社長、東京都中央区)はこのほど、成城石井、東京ヨーロッパ貿易、nakato、ロジスティード西日本とともに、「関西物流センター新設に伴うサプライチェーンの効率化及び環境負荷低減の実現」に向けた取り組みが評価され、令和6年度物流パートナーシップ優良事業者表彰において、「物流構造改革表彰」を受賞したことを公表した。
従来、成城石井の関西物流センター(旧)にはDCの機能がなく、一部の商品はドライDC、チルドDCの機能を持つ関東物流センターから横持ち輸送をする必要があった。青果チルド品についても別の物流センターで在庫として保管し、そこから関西エリアの各店舗へ納品していた。
今回の取り組みでは、これらのサプライチェーンを見直し、DC機能と3温度帯(常温・冷蔵・冷凍)一括センターの役割を担う「関西物流センター」を新設したことで、横待ち輸送の削減につながるとともに、青果チルド品の店舗納品条件を緩和し、ドライ・チルド品を共同配送することで、トラック台数も削減した。
「関西物流センター」によって西日本エリアの物流インフラの整備・強化につながり、サプライチェーンの効率化と環境負荷低減を実現することができた。
◎関連リンク→ ロジスティード株式会社
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