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    パスコ・ロジスティクス 安全教育を徹底

    2010年3月29日

     
     
     

     大正9年創業、パン作り開始から約90年という敷島製パン(名古屋市)。パンのブランド名はパスコで知られているが、同社の物流子会社がパスコ・ロジスティクス(山下久人社長、神奈川県海老名市)だ。
     同社の特徴について露木政己常務取締役(写真)に聞いた。


    0329pt.jpg 同社の業務は99%が敷島製パンの物流。創業は平成10年。パンに適した18度の定温車で、車両190台が稼働する。営業所は多摩(東京都)、湘南(神奈川県)、利根(千葉県)、千葉、埼玉の5拠点。親会社のパンを工場間輸送の横持ちや、店舗・量販店への配送などを行っている。
     1日2回の配送で納品先は4、5000件にのぼる。自社車両のほかに協力会社が16社ある。その物流を支えるのはKYTなど安全教育の徹底された品質の取り組みだ。
     ドライブレコーダーは昨年9月に導入し、月に1度のKYTでは映像を使って危険予知を行っている。デジタコは先に全車導入していたが、40キロの道路を50キロで走行しているなど危険がとらえられないケースがあり、ドラレコも導入して危険運転を確認できるようにしている。
    0329p.jpg
     アルコールチェッカーも1年半前から導入し、運行前と運行後に使用。社内ルールでA・B・C・D・Eの段階に分けて、検知された場合には乗車させない。
     KYTは5ー10人の小単位で、2、3日をかけて全員が参加する。そこでドラレコの映像から危険予測を話し合うが、映像にしてからはドライバーの反応もいいようだ。ただし、デジタコもほとんどが100点で、もともと事故の少ない同社ではドラレコの危険映像はなかなか記録される機会はないようだ。
     これからの取り組みは「安全と安心の2つを提供すること」。1日で創立12周年を迎えた同社。安全と安心には「基本をいかに充実させるか、これに尽きる」という。忘れた頃にやってくる不注意による事故などを防ぐために、ドラレコなどハードの導入にも力を入れていく。

     
     
     
     
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