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物流ニュース
モノフル 課題解決の一助に、物流サービス「トラック簿」など
2021年10月4日
モノフル(藤岡洋介社長、東京都港区)は、日本GLPのグループ企業として、ロジスティクス・エコシステムという物流サービスをワンストップで行っている。
同社のサービスには、トラックの受付・予約サービスである「トラック簿」をはじめ、配車支援を行う「配車プラス」、到着遅延を知らせる「着タイム」、倉庫や物流センターの人材確保など人材支援に特化した「人材ナビ」などがある。
日本GLPにおいて物流センターを手掛けてきた経験を持つセールス&マーケティングゼネラルマネージャーの武田優人氏は、「物流センター内で寄せられていた輸配送に関する課題を、ソフト面から解決してきた」とし、「その中でGLPだけではなく広くサービスとして事業化する必要を感じた」と、モノフルという会社の成り立ちを説明する。
同社が手掛けるサービスの一つである「トラック簿」は、月額基本料0円からスタートできる、トラック受付/予約サービスだ。
基本機能では、バース管理やドライバーの呼び出しや受付、それらのデータ分析がある。オプションにも充実した機能がついており、自社の状況に合わせてカスタマイズすることができるという。導入した会社からは、「事務員の受付業務やラック呼び出し時間が短縮された」「状況の可視化ができるようになり、改善点を見つけやすくなった」「ドライバーの待機時間を30分未満へ短縮することができた」といった声が上がっており、好評を得ている。
武田氏とマーケティングの北原千園氏は「まず受付機能を導入したい人に向けて、月額の基本料金0円のコースも用意している」とし、「人手不足などの物流の課題の解決の一助になれれば」と話している。
◎関連リンク→ 株式会社モノフル
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