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物流ニュース
シモハナ物流グループ 関東初の物流拠点
2010年8月17日
- シモハナ物流グループ(下花実社長、広島県安芸郡)は初の関東拠点となる大規模物流センターを神奈川県厚木市に建設する。平成23年2月に竣工予定の厚木センターは最新鋭設備を導入した大規模な汎用型センターで、竣工後は全国展開を視野に入れている。
3日に記者発表会を開き、内田裕治・東京事務所長と岡田茂久・厚木センター統括部長が概要を解説した。
創業以来の問屋代行と汎用型の外食企業専用センター運営のノウハウを融合させた5温度帯の大規模センターとなり、延べ面積は3万9500平方m。総工費は63億円。1万7424個のバケットを保管する新開発の冷凍バケット自動倉庫、ピッキング自動倉庫などを導入する。
作業者に商品の投入間違いがあった場合、重量ですぐに検知できるマルチ重量チェックカートピッキングも導入。24時間稼働による近隣住民への配慮から、センターまでの入り口に専用トンネルを建設した。従業員はパートを含めて500人を予定。配送は自社トラック100台を導入し、乗務員も現地採用する予定だ。
23年度は同センターで12億ー15億円の売り上げ目標を掲げる。同センターは南関東地域を視野に入れており、次は埼玉県にも建設を考えているという。
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- シモハナ物流グループ(下花実社長、広島県安芸郡)は初の関東拠点となる大規模物流センターを神奈川県厚木市に建設する。平成23年2月に竣工予定の厚木センターは最新鋭設備を導入した大規模な汎用型センターで、竣工後は全国展開を視野に入れている。
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