トナミホールディングスは１日、中核事業子会社「トナミ運輸」の組織改正および関連人事について発表した。


　新たに「物流事業本部」「航空国際事業本部」を設置。物流形態別再編による組織の簡素化により、意思決定の迅速化と事業運営の強化をはかる。
　また現在の「自動車事業本部」と「ロジスティクス推進本部」の機能を見直し、「物流事業本部」と「航空国際事業本部」に改組する。営業部門に関しては「営業統括部」を新設し、営業戦略機能の一元化による総合営業体制の強化を図っていく。
　さらに、「監査室」と「内部統制室」を統合して「監査室」とし、監査業務の充実とモニタリング機能の強化を図ることとした。また、組織改正に併せて関連人事も行った。
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