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    強制的に禁止はできない 喫煙の環境整備とマナー

    2021年12月28日

     
     
     

    健康志向の高まりや値上げなどの影響で、非喫煙者が増えている。喫煙による健康被害や非喫煙者に及ぼす悪影響により、先進諸国では喫煙率が減り続けており、世間のたばこに向ける目も厳しくなっている。だが、たばこは合法的な嗜好品であるため、喫煙行為を規制することは難しい。運送会社では40代から50代のトラックドライバーに愛煙家が多く、取引先とのルールで喫煙が制限されることはあっても、強制的にたばこを禁止することはできない。

    そもそもたばこの喫煙率は現在、どのくらいになっているのだろうか。2019年の厚労省による成人喫煙率の調査では、習慣的に喫煙している者の割合は16.7%で、男女別にみると男性27.1%、女性7.6%。この10年間でみると、いずれも減少している。

    また、国産メーカーの紙巻たばこの販売数量は、1996年が3483億本、2003年が2994億本、2011年が1975億本、そして2020年には988億本と減少し続けている。健康ブームや改正健康増進法の施行により、紙たばこはさらに減少していくと思われる。

     

    JT北関東支社 髙松氏 「無償でアドバイス」

    日本たばこ産業(=JT、東京都港区)では「たばこは、合法な大人の嗜好品であるものの、喫煙はリスクを伴うので、喫煙するかしないかについては個々人が、喫煙に伴うリスクを正しく理解いただいた上で判断すべき」としている。

    また、改正健康増進法の施行について、同社北関東支社の髙松亮氏は「当社は、望まない受動喫煙の防止については賛同しており、喫煙環境の整備やマナーを啓発する活動を実施している」とし、「その一環として、分煙に関する様々な質問や相談に対して無償でアドバイスする『分煙コンサルティング活動』を2003年から行っている」という。

    改正健康増進法施行に合わせ、同社の「分煙コンサルティング」には、物流業界からも多く依頼があったという。一番多かった問い合わせは、「喫煙所を屋内から屋外に移動するための留意点は?」というもので、他業種と比較すると、安易に喫煙所(室)を廃止するケースは少なかったとの印象もあるという。

    依頼の実例として、埼玉県の物流事業者では既設の喫煙室を廃止し、屋外に喫煙所を設置。構内の歩行動線を配慮したうえで、かつ、作業場所により近い場所を選定した。このような依頼が物流事業者から多く来ていることから、同社では「他業者に比べて受動喫煙防止など環境整備に対する意識が高い」と感じている。

     

    物流業界で、喫煙する人は少なくない。健康や受動喫煙防止のために禁煙をすすめることに問題はないが、合法である以上、強制はできない。また、喫煙者の多くは自身に止める意思がなければ簡単に止めることができない。であるならば、自身の健康に注意しながら、非喫煙者に迷惑をかけず、喫煙マナーを守ってもらう方が最も良い方法だと思われる。会社には喫煙環境の整備や喫煙マナーの啓発を行うことで、非喫煙者や喫煙者の双方に働きやすい環境を提供する必要があるのではないだろうか。

     
     
     
     

    この記事へのコメント

     
    1. 匿名 says:

      物流業者は荷物を損壊させない義務があるから、禁煙は当然。
      JTに相談してはいけない。
      JTは喫煙させることを前提にしているから、荷物に臭いが付着する。

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    2. 匿名 says:

      分煙では受動喫煙を防げないのは常識で、
      分煙を主張することは、受動喫煙を我慢させることを前提とすること。

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      • 匿名 says:

        早く千円とかにすべき

        女は特に子供などのこともあり吸うべきでない
        カッコつけたり悪ぶったりしたいのかわからないがやめるべき

        車で運転中我が子に煙吸わせているバカ女いるが法改正すべき
        健康意識しない女はいらない
        それでいて肌を気にしているからウケる

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    3. 匿名 says:

      結局何が言いたいのか?w
      健康云々の為に辞めろって言うなら、人の行動とやかく言う前にまず労働時間改善が真っ先だろうし、エコノミー症候群対策でハンドルに足を上げろという指示とか簡単に出来る事をやっていかないと誰もいう事聞くはず無いじゃんw

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    4. おしっこ says:

      書くネタ無いなら書かなければいいのに…

    5. げっぷ says:

      愛煙家万歳!

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    6. パイポ says:

      吸ってる方達は好きで吸ってるんだから良いだろ?って考えてらっしゃると思います。それはそれで結構なんですが、問題は駄目と言われた事を守れる人間か守れない人間かどうか?って点でして、コレ一事が万事共通しちゃうんですよね。まぁそういう事ですよ。

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    7. 匿名 says:

      長い期間年齢を経てタバコを吸っていると当然の如くタバコはやめられないその間にタバコの値段は上昇現在500円以上
      そこまでしてでもタバコを吸いたい人はいくらでもいる
      周りの方に迷惑をかけない吸い方はいくらでも探せばあると思う
      かえってこのタバコの基準には問題がある矛盾もある
      受動喫煙禁止と言いながらもタバコを販売してる
      健康上の理由で廃人するみたいなことを書いているが実際には死なない
      あくまでもタバコではなく遺伝
      男性だけがタバコを吸っているのではなく当然女性も吸っている
      ストレスを溜めないためにタバコを吸うのも一つの手
      タバコというのは一服に良くするだけで自己満足が得られる
      状況や場所を考えればそれないの迷惑にならない吸い方はあるのではないか
      タバコを吸う上でヤニやニコチンで車の中が流れにわかり汚れるというのも事実
      自分の体も心配するように車にも必ず車内車外も手を入れる
      お偉いさんがタバコについてタバコは麻薬よりも悪質と話していたがそうは思わない
      むしろ麻薬や覚せい剤のほうがもっと人間を蝕み心も蝕みそうして死に至る
      マシじゃない?!タバコの方が
      タバコを大量に買ったのでキャッシュレス決済でポイントもつくわけでもないのに買う自分にも情けないと思うが…
      人に迷惑をかけない!という場所で喫煙ができればいいのではないか
      あとタバコのポイ捨てをする方がかなりいるやはりタバコを買う以上タバコを捨てる灰皿は必要携帯でも構わないもしくは店が販売をするならば必ず灰皿を設置する義務はあるのではないか
      意外と灰皿まで撤去しておいて
      タバコを買ってくださいなんて
      ちゃんちゃら話にならんわ!!

      自分が苦しくなるまでタバコは止めたと思うのでタバコは吸えば良いのではないのかな
      自己意識改革が自分のどこかであるはずそれは年齢とともに
      ただ若い子にタバコを吸わせれば当然のごとくマナーを知らない!!

      タバコを吸う前に状況を把握してからマナーを身につけろ!!

    8. ビック says:

      喫煙反対派は少し過剰気味だと思った。マナーの悪い喫煙者にならまだしも、喫煙所で吸ってる人の近くまで行って「臭いわね‼️」って…。
      煙草は何処でも販売されてるし、喫煙者が自分の金で購入してるんやから、わざわざ文句言うのは遣り過ぎ。マナー守ってる喫煙者まで攻撃するのは自己中心的な考えです。
      嫌なら離れた場所に行くなりして寄って行くのは止めましょう。

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