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物流ニュース
物流連 記者会見で令和3年度上期の事業報告
2021年11月30日
日本物流団体連合会(物流連、池田潤一郎会長)は11月25日、オンラインで記者会見を開き、令和3年度上期(4―10月)の事業報告を行った。
池田会長は「物流を取り巻く環境は相変わらずコロナの関係もある。物流環境は厳しいものがあるが、物流が経済を支えているということでしっかりとやっていきたい」と語った。
伊勢川光理事長は、事業報告として「基本政策委員会は『官民連携、業界全体での情報共有、施策の展開』、人材育成・広報委員会は『物流業界を等身大で見て頂くための施策実行』、国際業務委員会は『我が国物流企業の国際展開に資するための施策実行』、物流環境対策委員会は『環境負荷低減への取り組みを奨励』、経営効率化委員会は『労働力不足対策/物流の生産性向上を目指した取り組み』をキーワードとした各活動を報告。
同日、記者会見に先立ち、「令和3年度モーダルシフト取り組み優良事業者」の表彰式もオンラインで行われた。
モーダルシフト最優良事業者賞(大賞)を受賞したのは鈴与および鈴与カーゴネットで、「食品等の海上輸送へのモーダルシフト」でCO2の削減に加え、トラックドライバーの運転時間を1万時間以上(年間)削減し受賞。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会
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