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    紙輸送 少子化やインターネット普及で取扱量減少の一途

    2011年2月25日

     
     
     

     「紙がさっぱり動かなくなってきた」と話す、関西のある運送会社社長。同社は数十年に渡って製本会社からの仕事を請け負っているが、近年は手に取るように紙の扱い量が減ってきていることが分かるという。


     教科書関連の教材の取扱量は少子化の影響で減少傾向にあり、電話帳もインターネットの普及や、個人情報の公開を嫌う風潮が浸透していることもあって、同じく減少しているようだ。一般書籍も、パソコンや携帯電話の普及で年々減っているという。
     同社長は、昨年本格的に市場に出始めた、電子書籍を読むことのできるiPadなどにも脅威を感じているといい、今後、さらに製本の取扱量が減っていくと予想している。社長は、「ひと昔前は、景気が悪いときには紙が活発に動いていた。景気が悪いと外出してお金を使うことはせず、家の中でおとなしく過ごすケースが多くなり、自然に本を読む機会が増えるからだ」と説明。
     ところが、最近は景気が悪くなっても紙が動く気配が一向にないという。「全盛期には、トラック1台あたり月200万円の売り上げを上げていたのが、今では20万円と10分の1にまで減ってしまっている」と嘆く社長。紙を通じて世の中の時代の流れを痛感しているようだ。

     
     
     
     
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