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物流ニュース
アサヒロジスティクス 松戸共配センター開設
2011年5月17日
アサヒロジスティクス(小川修社長、埼玉県比企郡)は4月11日、松戸共配センターを開設するに際し、開所式を開いた。
横塚元樹専務によると、同センターの開設は約2年前から社内でプロジェクトチームを組んで進めてきたという。5階建てで延べ床面積約8100坪に、約2140坪の冷凍自動倉庫、662坪の冷凍庫、2510坪の冷蔵庫、2000坪の常温庫を備える。また、入出庫ドックシェルターとして60バースを設置、24時間365日の物流サービスを展開する。関東圏輸送の中核となる同センターが完成したことで、花見台、北関東、千葉長沼、横浜の各共配センターを結ぶ、関東全域をカバーする配送網が実現する。
開所式に集まったスタッフらを前に小川社長は、「品質力、コスト力、そして働きがいのある職場が同センターの特徴。基幹センターとしての役割を担ってほしい」と、また横塚専務は、「建物はできたが魂を入れるのはみなさま。すばらしいセンターにしていってほしい」と、それぞれあいさつした。
同センターは、同17日の出荷作業から本格的に稼働させた。
◎関連リンク→ アサヒロジスティクス株式会社この記事へのコメント
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