滋賀ト協（田中亨会長）は県立甲南高等学校と県立愛知高等学校でそれぞれ物流出前講座を実施。

甲南高校では、２年生１０８人が受講。甲賀支部長の丸山裕史氏が挨拶に立ち、経営支援委員の玉井英幸氏がパワーポイントによる物流に関する基礎知識の説明を行った。閉会挨拶は担当副会長の外村善一氏が務めた。資料は１３０部用意し、余りは進路指導コーナーに置かれた。

愛知高校では、２年生（業界就職希望者）５人（６人受講予定で、１人欠席）が受講。挨拶は外村副会長が行い、彦根支部長の西村嘉次氏がパワーポイントによる説明を行った。同校でも資料は進路指導コーナーに置かれた。

説明では協会制作の第２弾ＷＥＢドラマ「走れ！風になって未来へ」のほか、トラックの日特別番組の「トラック、被災地へ走る～トラックは生活と経済のライフライン～」を上映。また、営業用ナンバーの特徴なども説明された。

滋ト協の同事業は、若手人材の確保を目的に平成２７年度から実施されており、会員事業者が積極的に高校などへ求人票を出すことを目的に、同ト協が会員事業者の後押しをする事業として、協会の看板事業の１つとなっている。

◎関連リンク→　一般社団法人滋賀県トラック協会