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    近物レックス堀内社長 「新規開拓をさらに強化」

    2011年7月15日

     
     
     

     6月15日付で近物レックス(静岡県駿東郡清水町)の社長に就任した堀内悟氏は、今期(2012年3月期)の業績について「2期連続の増収」「経常利益2億円強」との見通しを示した。
     また、約40人いる営業専任者を今年度中に増員、新規開拓の更なる強化を図る考えを明らかにした。


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    ――2011年3月期の連結業績は売上高が371億9503万円で増収となった
     堀内氏「このところ減収が続いていた。07年に(自分が)近物レックスに着任してからは初めてのことだ。今期も2%程度の増収を計画している」
    ――経常利益も2億7566万円と黒字に転換したが、最終損益は5850万円の赤字となった
     「これは東日本大震災の影響が大きい。人的な被害はなかったが、仙台支店の事務所棟、修理工場が被災、トラック11台が流されるなどして特別損失を8000万円計上した。それがなければ最終損益もプラスとなっていた」
    ――震災からの復旧は
     「三陸海岸沿いには宮古、気仙沼の二つの営業所があり、宮古営業所については山側に位置していて全く被害はなかった。被害の大きかった気仙沼営業所も、ホームが残っていたため2週間で配達を再開。完全復旧してから約1か月が経つ。直後の燃料不足に対しては、関西方面から(軽油を)送り届けて乗り切った。当社の東北は非常に強い地域だと感じた」
    ――10年2月から導入した支社制について
     「機能し始めている。5人の支社長に責任感が強まり、コスト、数字に対する意識の高さは店所長クラスにまで浸透しつつある。また、店所別の収支ランキングも出るようにして競争意識を芽生えさせた。同程度の規模の店所が競い合うようになった」
    ――売り上げ増への取り組みは
     「40人いる営業専任者を今年度中に増員する。親会社であるハマキョウレックスとの取引高についても、現在は月間1億円を目標としているが、大半の月で達成できているのでこれを引き上げる。6月は売り上げ予算をクリアしそうだ」
    ――喫緊の課題は
     「燃料価格の高騰だ。運行車600台にデジタコを装着した。燃費向上で高騰分の吸収を図りたい」
    ――社員に言っていることは
     「『ファースト・ペンギン』になるよう言っている。ファースト・ペンギンとは、シャチなどに食べられるリスクを背負ってでも、魚をとるため、群れの中で最初に水の中に飛び込むペンギンのこと。仮に失敗しても、周りは必ずカバーしてくれる。失敗をおそれずチャレンジしてほしい」
    ◎関連リンク→ 近物レックス株式会社

     
     
     
     
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