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物流ニュース
首都高速・阪神高速 契約単位割引10%へ
2011年7月28日
独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構と高速道路各社は「高速道路の当面の新たな料金割引に関する計画(案)に対する意見募集結果」の概要を取りまとめ、ホームページなどで公表している。この中で、首都高速、阪神高速の大口多頻度割引について「対距離制導入に際して、車両単位割引を最大20%へ、契約単位割引を10%へ拡充」することを明らかにした。
意見募集は2月25日から3月4日まで行われ、募集HPへの総アクセス数は9997件、意見を提出した人は3537人だった。
意見の内容は「計画案に賛成」37人、「割引内容を拡大すべき」1390人、「割引内容を見直して実施すべき」556人、「計画案に反対」1134人――など。
首都高速、阪神高速の新料金および割引については現在、「本来道路管理者」である自治体に提出されており、9月の定例議会の議決により同意を得た上で、国交大臣が許可。来年1月からの実施を目指している。
◎関連リンク→ 独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構この記事へのコメント
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