「いつまでも健康・いつまでもキレイ」をコンセプトにするティーライフ（西上節也社長、静岡県島田市）はこのほど、愛知県名古屋市守山区の物流施設「ＧＬＰ名古屋守山」内に「ティーライフ名古屋センター」を開設し、今年５月から営業を開始することを発表した。

同社では、自社物流センターを活用した不動産賃貸やプロパティ事業を展開している。現在、静岡県下に２つの物流倉庫を保有し、日本中心に位置する立地メリットを生かした営業活動の推進からいずれの倉庫も満床の状態が続いたため、新規倉庫の獲得を検討しており、今回の取り組みに至った。

同施設では、働く環境の快適性向上のために、テナントの要望に基づいてカフェやアメニティの設置が可能であるほか、庫内には大型シーリングファンを設置。さらに、感染予防対策として自動ドアやセンサーを用いた非接触型エレベーターなどを積極的に採用しているという。

同社は今後について、「ティーライフ名古屋センターの開設と本格稼働に向け、営業活動を進めていく」とコメントした。

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