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    ロジスティクス・ブレイン小林社長「物流が企業利益を左右」

    2011年11月7日

     
     
     

     ロジスティクス・ブレイン(小林俊一社長)は、物流効率化や在庫削減など物流領域を中心に、生産管理や製造プロセス効率化、TOC(制約条件の理論)導入など幅広いコンサルティング業務を展開。骨太の本格的なロジスティクス・コンサル企業として、北海道の物流業界のレベルアップを支援している。
     小林社長は、日本能率協会(現・日本能率協会コンサルティング)で長年勤務し役員を歴任。この間、イタリア子会社の社長として欧州で生産・ロジスティクスのコンサルを経験したほか、神戸商船大学の非常勤講師として物流の講義も行った。06年に中小企業基盤機構北海道支部統括プロジェクトマネジャーに就任し、同年にロジスティクス・ブレインを設立。09年からは同支部チーフアドバイザーに就き、道内企業の経営改善をサポートしている。

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     「企業活動は、物を動かさない限り価値を生み出さない。物流は企業活動に価値を生み出す重要な役割を担っており、武器になる。物流が利益を大きく左右する」というのが持論だ。これまで手掛けたコンサル事例は、製造業から卸、物流、小売、サービス業など多くの業種において、調達、生産から物流、販売まであらゆる事業領域をカバー。なかでも最も自信があり、こだわりがあるのが、ロジスティクスの分野だ。
     三十数年前に大手音楽商材メーカーの案件で販売代理店を集約し、当時、一般的ではなかった共配を導入した大胆な物流改革を行ったのが原点だという。「本格的に物流に手を付けると、生産や販売、財務まで踏み込まざるを得ない。ロジスティクスは経営そのもの」と捉えている。
     以来、配車計画管理、要員計画管理、倉庫診断、作業効率化、サービス品質の向上といった「現場レベル」の改善から、物流コスト低減、在庫削減、物流システム構築、調達体制の構築、物流拠点の設定、物流子会社戦略、SCMのグローバルモデルの作成など「経営戦略」にまで踏み込んだコンサルを経験。韓国、ドイツ、イタリア、中国での実績も持つ。
     物流部長が運送会社を呼びつけ、コスト削減を要請することで物流コストが安くなると考えている荷主企業が少なくない。しかし、「メーカーや物流業界のエクセレントカンパニーは、自主的に問題点を探し、数え切れないほど改善点を積み上げている。また、外部の目を入れて経営を良くすることに抵抗が少ない。物流費が高いところは、調べれば調べるほど改善点が出てくる」と指摘。「片荷や低い積載率など北海道特有の物流構造はあるが、連携や交流を通じて改善できる可能性はある」と話す。
     同社は、道内でロジスティクスに関する勉強・研究する場の設置を検討しており、北海道の物流業界の知識の底上げにも貢献したい考えだ。
    ◎関連リンク→ 株式会社 ロジスティクス・ブレイン

     
     
     
     
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