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物流連　大震災以降、施設見学が増加

2011年12月22日

　物流連は１２月１８日、第３回人材育成・広報委員会（萩尾計二委員長、日通）を開催。小・中学校の新学習指導要領や学校教科書における「物流」の取り扱いについて現状を把握、中学校の新学習指導要領（来年度分）には「物流」の記述が復活したことを確認した。

　今年度は震災発生以降、被災者に必要な物資を的確に届けるという物流の重要性が認識されたこともあり、物流施設見学に対して多くの問い合わせが寄せられた。夏期からだけで、１４件２４５人を受け入れ、申し込み件数は６６件（前年比２３件増）となった。
◎関連リンク→　社団法人日本物流団体連合会
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