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物流ニュース
SGホールディングス 2011年のトピックス
2012年1月17日
SGホールディングスは12月、グループの「2011トピックス」発表した。
1月、佐川引越センターが自社研修センターを新設。2月にはSGモータースが両備ホールディングスと業務提携契約を締結し、佐川グローバルロジスティクスが韓国の総合物流企業「韓進」と提携した。
3月、東日本大震災が発生。他社に先駆けて、東北5県で「営業店止めサービス」を再開した。4月にSGモータースが冷蔵・冷凍・ドライの「3温度帯管理機能搭載車両」を開発。震災復興支援として、石巻市の被災者100人の現地採用と、グループ会社で約2500人の募集を開始した。
佐川急便が5月に「JR博多シティ」の館内物流を受託。また、航空便により特定信書の全国翌日配達を実現した。
6〜8月は、SGモータースが気仙沼市に軽トラック5台を寄贈し、久留米マルキュー整備と業務提携を結んだ。SGリアルティが東京都品川区と埼玉県久喜市に、佐川急便が九州支社福岡店にそれぞれ大型物流施設を新設。中国で合弁会社の営業開始や、ベトナムで3PL事業を展開した。
9月、佐川急便が京都観光PRキャラバンを実施し、銀座に私設私書箱「飛脚マイボックス」を設置。10月は、業界向けクラウドサービス「Biz-BLUE」(荷物追跡システム)の提供を開始。タッチパネル式送り状システム「e飛伝タッチ」を開発した。
11月に中国・広州で宅配便事業をスタートし、12月は日本フットボールリーグ(JFL)所属のSAGAWA SHIGA FCが2年ぶりに3度目の優勝を飾った。
◎関連リンク→ SGホールディングス株式会社この記事へのコメント
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