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    国道43号・条例廃止 委員会は「時期尚早」

    2012年1月25日

     
     
     

     一定以上の古いディーゼル車の運行を規制している県の条例を廃止した場合、二酸化窒素(NO2)濃度を測定する国道43号などの沿道6地点でNO2濃度が環境基準を超える恐れのあることを、兵庫県がまとめ、12月27日の環境審議会で報告した。


     ディーゼル車等運行規制あり方検討小委員会(山口克人委員長)で推計結果が報告された。事務局の県水大気課・木下勝功主任によると、県からの報告を受けた委員会は、「今すぐに条例を廃止するということにはならない」と結論付け、条例廃止は時期尚早との見方を示した。最終の結論は次回以降に持ち越された。
     委員会資料によると、条例を廃止した場合には、2012年度のNO2の推計値が国道43号沿いにある尼崎市東本町交差点の測定局で0.065ppmになる恐れがあり、条例を継続した場合の推計値0.061ppmより悪化するとしている。同交差点は条例地域内にある測定局30局中数値がもっとも高い。また、同市内では43号沿いの別の2か所、西宮市、芦屋市、神戸市灘区にある計5つの測定局でも環境基準を超えるとされている。
     もっとも、条例を廃止しても3年後の15年度には、通過車両の台数減などの影響で、環境基準を超過してしまう測定局は東本町交差点局1局だけに減少すると推計している。このような特定地点だけの環境基準超過の際、広域に条例を存続するのか、局地的な対策を施すのか、結論には至っていない。

     
     
     
     
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