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物流ニュース
佐川グローバルとトライネット 物流サービスで業務提携
2012年2月28日
佐川グローバルロジスティクスとトライネット・ロジスティクスは2日、トライネット・ロジスティクスが展開する市原IMT(インターモーダルターミナル)を活用した物流サービスの業務提携契約を締結した。
市原IMTは千葉県市原市に建設された敷地面積3万坪の総合物流センターで、ガントリークレーンを備えたプライベートバース&コンテナヤード、延べ床面積1万坪の倉庫、9000坪の屋外保管場を有する複合ターミナル。
市原IMTと横浜港間で、片道2時間で最大84FEU(40フィートコンテナ換算個数)の海上輸送が可能なコンテナバージが運行されており、コンテナ搬出入時の渋滞解消とリードタイムの安定化、環境負荷の低いグリーン物流を実現した。
両社はそれぞれのサービス融合を通じ、TC(Transfar Center)機能を付加した市原IMTの活用を中心に、海外工場から国内エンドユーザーまでのワンストップサービスを構築することを目標に共に取り組んでいくとしている。
◎関連リンク→ 佐川グローバルロジスティクス株式会社この記事へのコメント
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