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    関東西濃運輸 古河支店をオープン

    2012年3月21日

     
     
     

     セイノーホールディングスは1日、連結子会社の関東西濃運輸(羽鳥義雄社長、群馬県安中市)が茨城県古河市に古河支店をオープンさせると発表。12日から営業を開始した。


     古河支店は2014年開通予定の首都圏中央連絡自動車道の境IC(仮称)から車で約2分の場所に立地。敷地面積は1万5957平方mで、延べ床面積2722平方mの2階建ての保管庫と貨物用エレベーター2基を併設する。ターミナルのホームの長さは104m・幅38mで、敷地内には洗車場と燃料スタンドを設けた。
     同支店内に西武運輸古河支店と古河航空営業所も移転し、共同ターミナルとして運営する。
     開店に伴い、セイノーグループは茨城県内のエリア再編を実施。古河市と猿島郡五霞町が中継を必要としない配達エリアになり常総市、坂東市、境町、結城郡八千代町で配達時間の前倒しが可能となる。
    ◎関連リンク→ セイノーホールディングス株式会社

     
     
     
     

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