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    減っていくプロドライバー 「育てる時間必要」訴える事業者

    2012年4月19日

     
     
     

     トラックの知識も運転技術もあるプロフェッショナルと呼べるドライバーが減ったと、神奈川県のある事業者。「昔はプロ中のプロと呼べるようなドライバーがいた」という。助手として採用し、育てる余裕があった時代には、仕事を覚える時間があった。「行政処分強化など締め付けだけでなく、業界としてプロドライバーを育成する環境作りも必要ではないか」と話す。


     同事業者が言うプロドライバーとは、職人的な意味合いが強い。その必須要件は事故のない運転だ。自身も何十年もトラックに乗ってきたが無事故・無違反を貫いてきた。「事故ゼロのコツは運転に徹していると、ここは危ないなと感じる場所がある。危険を察知する動物的カンのようなものだ」という。
     「ドライバーを見ていても、事故を起こしそうだなというのは分かる。キレイな車で、客先でもきちんとした対応ができているドライバーは事故が少ない」。デジタコやドラレコなどの機器に加えて、同事業者が安全対策に大切としているのが洗車機だ。洗車の仕方にも変化を感じる。「昔はトラックをキレイにするというより、トラックを愛しているという感じだった」。
     雪が多かった今年は、タイヤチェーンの取り付け講習をしたが、昔は必要なかった。
     オイル交換もできないドライバーが増える中で「面接時に、オイル交換ができるかと聞いたら、社長にバカにされたと文句を言ってきたドライバーがいた。プロ根性があるなと感じた」という。運転だけでなく、オイル交換ぐらいできて当然という自負があったのだ。「骨のあるドライバーで、安心して任せられた」が、そのドライバーも今はいなくなった。

     
     
     
     
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