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    日頃聞けない配車マンの「本音」

    2012年6月4日

     
     
     

     配車担当者の研修会が実施された滋ト協甲賀支部。日ごろはなかなか聞けない「配車マンの本音」が聞けた。
     「配車マンはドライバーに無理を聞いてもらわなければならない場合もある。しかし、甘い顔をするとうまくいかない。ドライバーはよく反発する」と参加者の一人。「どうしても出てもらわなければならない仕事ができ休日出勤を頼んだが、口論になってしまった」と同調する声も出た。


     「(ドライバーは)帰ると面倒くさい仕事をさせられるとわかっていれば、なかなかすぐには帰って来ない」「どんな場合でも『やります』というドライバーを何人育てるかが大切」などと参加者。中には「呼び捨てをやめ『◎△さん』と呼び、同じ立場で接するようにしたら、関係がスムーズになった」と、具体的に自身の経験を説明する参加者もいた。
     「いくら社員教育をしても、顧客からのクレームはなくならない。一歩外へ出れば自身を営業マンだと思ってくれと言い続けているが、なかなかハードルが高い」「月1回は安全教育をしたいが、なかなか実施できない」という声も聞かれた。
     また、「取扱事業者に頼むと知らない事業者に荷物が回され、荷主から『今後、自社で走らないなら仕事を切る』と言われた」という声には、「荷物を外に出さず、協同組合の中で回そうとマニュアルを作っている。これだと組合員であれば、どの会社でも配送できる」とのアドバイスが。「顧客から『運転者教育のマニュアルを見せてくれ』という問い合わせも多くなっている」との意見もあった。
     「この業界でコンプライアンスを徹底することは困難。守れない規則、すき間が出てくる。ドライバーの中には、そのすき間を狙って労基署に駆け込む者もいる。労働組合に走らせないためには、会社とドライバーの間の心をつなぐ必要がある」など、配車担当者の本音が聞かれた。

     
     
     
     
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