Now Loading...
 
  • 物流ニュース

    全ト協 EMS導入など助成事業を発表

    2012年7月2日

     
     
     

     全ト協(星野良三会長)は6月13日、7項目の助成申請について公表。内容は次の通り。
     ▽EMS機器導入促進助成事業=助成対象はデジタル式運行記録計などエコドライブの実践に効果のあるEMS用車載器(対象基準あり)。全ト協助成額は車載器1台につき1万円、各都道府県ト協助成額は各協会別。


     ▽低公害車導入促進助成事業=リース会社向けハイブリッドトラックの助成事業に係るリースの取扱いについての要綱。車両総重量2.5t超のハイブリッドトラックを対象に、小型クラス9万8000円、中型クラス33万8000円。
     ▽アイドリング・ストップ支援機器導入助成事業=エアヒーター、外部電源用パッケージクーラー(協会により一部助成対象外製品あり)。全ト協助成額は取得価格の50%以内・上限あり、地方ト協助成額は各協会で設定。
     ▽安全装置等導入促進助成事業=後方視野確認支援装置、呼気吹き込み式アルコールインターロック、全ト協助成額は対象装置1台につき1万円、各都道府県ト協助成額は各協会別。
     ▽ドライブレコーダー機器等導入促進助成事業=助成対象の機器に全ト協助成金は標準型1万円、運行管理連携型2万円、スマートフォン活用型3000円(条件あり)、各都道府県ト協助成額は各協会別。
     ▽先進安全自動車(ASV)装置導入促進助成事業=事故防止対策支援推進事業(ASV導入に対する支援)の対象装置、全ト協助成額は対象装置取得価格の25%・1車両あたり上限5万円、各都道府県ト協助成額は各協会別。
     ▽自家用燃料供給施設整備支援助成事業=トラック運送事業者または協組、協組連合会が軽油供給施設を新設および増設する場合の費用助成、助成金額は新設(1か所のみ)100万円、タンクの増設・増設を伴う代替え(1基分)30万円。
     なお、青年経営者等による先進的な事業に対する顕彰として、ト協の青年組織に所属する経営者を対象に、顕彰金額は5事業を対象に、1事業につき100万円。結果は「全国物流青年経営者中央研修会」で発表。      
     詳細は全ト協HPに掲載。
    ◎関連リンク→ 社団法人全日本トラック協会

     
     
     
     

    この記事へのコメント

     

    コメントをする

    ※コメントを投稿することにより、利用規約をご承諾いただいたものとみなします。

    内容をご確認の上、送信してください。

     
     
  •  
  •  
  • 「物流ニュース」の 月別記事一覧

     
  • 物流ニュース」の新着記事

  • 物流メルマガ

    ご登録受付中 (無料)

    毎週火曜に最新ニュースをお届け!!

    ≫ メルマガ配信先の変更・解除はこちら