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物流ニュース
つばさトラック事業協同組合 インボイス対応仕訳サービスを開始
2022年6月9日
つばさトラック事業協同組合(野口博明理事長、東京都立川市)は、令和5年10月1日から開始される消費税の仕入税額控除の新方式「インボイス制度」に対応するサービスとして、「つばさインボイス対応記帳代行サービス」の開設を明らかにした。
インボイス制度は、仕入先が納税したことを証明する書類と、規格に合った請求書を受領することで支払った消費税を引くことができる制度だが、登録が難しく、正確な記帳や適切な規格の請求書の発行が求められるため、事務処理の負担は重くなると考えられる。
そこで、記帳処理はすべて税理に詳しい人に任せてしまおうというサービスを構築。
「国税の仕事をしていた有資格者に処理をお願いした。事業者は領収証をすべて渡すだけで、月締めの書類作成から年度末の決算書までを作成してもらえる。個人事業主なら税込みで月額1万3200円、法人でも200仕訳までなら月額2万2400円で請け負う」という。
さらには「決算期も、決算書まで作ってもらえるので後は税務署に申請するだけなのだが、その申請自体も提携する税理士に依頼できるオプションサービスも用意した」と説明するが、前出の価格は組合員または組合員の紹介があった場合のもの。詳細の問い合わせは、つばさトラック事業協同組合へ。
◎関連リンク→ つばさトラック事業協同組合
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