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物流ニュース
ボックスチャーター 新資材「Fitガード」
2012年10月15日
ボックスチャーター(黒田敏夫社長、東京都港区)は9月11日、「JITBOXチャーター便・3Qオプションサービス」の新しい資材として「Fitガード」の提供を開始した。
同社は、企業の部品調達や商品流通でのロールボックスパレット(RBP)を活用した輸送サービス「JITBOXチャーター便」を、全国の大手運送会社とのフランチャイズシステムで提供している。
新開発の「Fitガード」は「より複雑な形状の製品輸送」を行うため、高度な成形機能と緩衝機能を持つ「魔法のふろしき(FLIX)」と呼ばれる再利用可能な梱包資材を使用。重さは約5kgで、掃除機を利用すれば15秒ほどで空気を抜くことができる。
従来、木枠梱包が必要だった入金機、プリント機、医療機器など「誰でも、簡単に梱包、かつ安全に輸送できる」という。木枠製作費や開梱後の廃材処理コストを含め、「梱包関連コストは約7割削減できる」としている。
サイズは縦100cm×横300cm。オプション料金は4000円(税別)。
◎関連リンク→ ボックスチャーター株式会社この記事へのコメント
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