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    3年後には14万人が不足?未来のドライバーを生むために

    2012年12月5日

     
     
     

     各地で「トラックの日」のイベントが開催されている。たくさんの家族連れでにぎわう同イベントだが、なかでもよく見られるのが「トラックの展示」や「試乗」コーナー。男の子には人気のコーナーだ。将来の優秀なトラックドライバーを確保するには、もっとたくさんの子どもらにトラックの素晴らしさを知って欲しい。


     化学メーカーのクラレ(東京都千代田区)は「小学校に入学する子どもとその親にアンケート」を実施。「将来就きたい職業」「就かせたい職業」を調査した。子どものアンケートでは、「運転士・運転手」が3位、「鉄道・運輸関係」が20位に入るなど「物流関係」の職業が健闘している。しかし、親が就かせたい職業のランキングには入っていない。
     また、小学6年生を対象とした同アンケートでも、物流関係の職業は姿を消してしまう。これが高校生になれば評価が一変する。国交省が実施した調査によると、「高校生及び高校の就職担当の先生を対象としたアンケート調査結果においては、社会に対する貢献度の評価は高いものの、仕事の内容については『きつい仕事』、仕事の清潔さは『普通』、仕事の安全性は『危険な仕事』との回答が多く、このことから『きつい・きたない』イメージが、印象付けられていることが考えられる。また、賃金は『普通』という回答が多いが、『高い』に比べると『安い』という回答が多い。労働時間は『長い』という回答が多く、長時間労働が印象付けられていることが伺える」。
     同調査からは、マイナスのイメージしか出てこない。
     現在、中型免許問題でドライバーのなり手は減少する一方になっている。国交省では「2015年には14万5000人のドライバーが不足する可能性がある」とも予測しており、業界団体には、「イメージアップに向けたCM戦略」や「リクルート用のビデオ・DVDの作成」を、各トラック企業には「ドライバーの労働条件の向上」「マイナスイメージ排除のための環境、安全への取り組み」「見学や体験学習の受け入れ」などを求めている。
     「トラックの日」のイベントに参加する子どもらの中から、一人でも多くのトラックドライバーを生むためにも、業界が取り組むべき課題は多い。

     
     
     
     

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