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物流ニュース
駒ヶ根自動車学校 大型、中型免許の受験資格特例教習を開催
2022年9月13日
長野県駒ヶ根市にある駒ヶ根自動車学校(中畑邦彦社長)は、県公安委員会から指定を受ける指定自動車教習所で、この度、大型免許と中型免許の受験資格特例教習を開いた。
今年5月に、道路交通法の改正で、大型免許、中型免許が19歳から取得可能になる特例が設けられた。
改正以前は、大型免許は21歳以上、中型免許は20歳以上で、普通免許の保有歴は2年以上を有したが、これが大型免許、中型免許のいずれも19歳以上、普通免許等(普通免許・準中型免許)の保有歴1年以上であれば受験資格が得られることになった。
ただ、今回の変更では受験資格が緩和される一方で、受験資格特例教習の指定を受けた教習所にて、年齢課程、経験課程、年齢・経験課程という特別教習を受ける必要がある。
同校では、普通免許をはじめ、大型二種、中型二種、普通二種、大型、中型、準中型、牽引、大型特殊、各二輪車と全車種に対応。また、大型トラック8台、中型トラック5台、準中型トラック4台に加えて、大型特殊3台、牽引3台を保有し、特殊免許の取得に強みを持っている。
講習課の北原正博氏と営業企画部の多々羅孝氏は、「道路交通法の改正により運送事業者の方からも、多く問い合わせをいただいている」と現状を説明する。
他県からも多く生徒が集まる同校が力を入れる合宿プランでは、短期での卒業が可能なうえ、教習所のすぐ隣に宿舎があることもPRポイントだという。
◎関連リンク→ 駒ヶ根自動車学校
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