倉庫シェアリングサービスなどを提供する物流スタートアップ企業ｓｏｕｃｏ（中原久根人代表、東京都千代田区）は８月２日から、テナンタ（小原 憲太郎代表、同新宿区）が提供するテナント物件マッチングサービスとのタイアップを開始。

テナンタは店舗に強い不動産企業とテナントとのマッチングサービスを提供している。同社にはこれまで店舗改装・店舗移転の際、 現在の店舗の閉店時から新店舗オープンまでの期間など、 什器の一時保管先について相談が寄せられるケースが複数あり、 顧客へのアンケートを行った結果、 ７３.３％が出退店時に什器の一時保管サービスがあったら利用したいと回答があったという。条件に合致した倉庫の探し方が分からないユーザーの課題に対しｓｏｕｃｏのプラットフォームとのタイアップが今回実現したとのこと。

ｓｏｕｃｏの登録倉庫数は全国で１５００超。今回のタイアップで、テナンタが所有する５００社以上の店舗専門エージェントおよび６０００以上の掲載店舗ブランドの課題解決を目指す。

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