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    冬の北海道 ロードヒーティング一部停止

    2012年12月14日

     
     
     

     北海道では今夏に続き、今冬も節電の取り組みが強く要請されており、11月10日から3月8日までの平日、厳冬となった一昨年度と比べ7%以上の節電数値目標が課されている。今年の冬期間に節電の数値目標が設定されたのは北海道だけだ。
     物流業界でも、オフィスの照明、OA機器、空調、暖房などにかかる節電や、敷地内のロードヒーティングの制御など積極的な対応が求められる。


     運送会社が気をつけたいのは、道路のロードヒーティングが一部止まることだ。札幌市は市道で18か所のロードヒーティングを止める。NEXCO東日本北海道支社も高速道路上とSA・PA施設周りのロードヒーティングの範囲の縮小を行うほか、入り口と出口の一般レーンを一部運用休止する。電力の需給状況によっては、これらの箇所の拡大や、国道や道道などでのロードヒーティング停止の可能性も否定できなくなる。
     今冬はこれまでと比べ、道路状況が悪化することは間違いなく、トラックドライバーは、より安全な運転を意識しなければならなくなる。

     
     
     
     

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