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    高齢と若手のドライバー事情

    2012年12月20日

     
     
     

     「いつ、私は寝たらいいのでしょうか?」――。
     岡山市内の運送会社に入社して1週間余りが経過した56歳の男性ドライバーが、こう社長に尋ねてきた。日によって行き先や出発、積み込みの時間がバラバラで、どのタイミングで寝たらいいのか分からないということらしい。


     ズブの素人というわけではないものの、それまでの仕事は決まった路線の定期便だったという。社長によれば、「こういう質問が若手から出ると大半が退職というパターンになるが、働き口が多くない事情を抱える年配者の場合は別。半分くらいは状況を理解して、早く馴染もうと努力しているようだ」と話す。
     一方、創設の当初から予想されていたことだが、中型免許がトラックドライバーの確保に影響を与え始めている。食品輸送をメーンに手掛ける同市内の社長は「車両自体が重いため、冷凍トラックなどの場合は新しい普通免許では2トン車にさえ乗れない。その余波が4トン車の乗り手不足にまでつながってきた感じで、ドライバーを辞めさせないため、甘やかす傾向になるのが気になっている」という。
     大型と4トン車の割合が半々という別の運送会社でも「収入面を考えれば、やる気のあるドライバーは大型へステップアップするのが普通。いつまでも2トンや4トンに乗っているドライバーの能力が低いとはいわないが、本音をいえば(そのクラスは)若手の練習部門にしたいところ」。ハローワークに登録し、求人広告も掲載しているというが「冷やかしの電話一本もない状態が続いている」と話す。

     
     
     
     
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