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物流ニュース
東ト協 違法ドラッグの代引宅配、自粛へ周知徹底
2013年1月17日
東ト協は12月11日、東京都福祉保健局から「違法(脱法)ドラッグの宅配代金引換サービス業務に関する自粛」の協力要請を受け、同日付で傘下各支部と全国物流ネットワーク協会(瀬戸薫会長)に対し、協力と要請内容の周知徹底を求める文書を送付した。
若年層を中心に違法(脱法)ドラッグの乱用が社会問題化する中、店頭販売だけでなく、「代金引き換えを利用した通販」でも多く行われていることから、東京都保健局は流通段階での対策を重視。「違法(脱法)ドラッグ販売業者であることが強く疑われる事業者に対しては、代金引換サービス業務契約を自粛してほしい」と川澄俊文局長名で、11、12年度に「薬事法指定薬物を含有する製品を販売した事業者」(11月15日現在)8者のリストも加え、東ト協に協力を要請。
同保健局では「違法(脱法)ドラッグ販売が疑われる事業者は契約内容やホームページで確認を」と呼び掛けている。
◎関連リンク→ 社団法人東京都トラック協会この記事へのコメント
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