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    札ト協青年部会管理者セミナー 日次決算の効果解説

    2013年1月17日

     
     
     

    【北海道】札ト協青年部会(高輪誠部会長)は昨年12月13日、経営管理者セミナーを開催。札ト協の伊藤昭人会長が「社会情勢の変化に物流業として、どう対応するのか」と題して講演した。
     伊藤会長は、経営するシズナイロゴス(札幌市白石区)の来歴を紹介し、「1960年代の大量生産・大量消費の時代は、物流はメーカーの処理業務でよかった。仕事は過酷だが良い時代だった。時代が変わり、SCM、3PLといった考えが出てきた。欧米の物流事情を勉強すると、3PLが物流の主体となっていることが分かった」と述べ、「日々の仕事を振り返ると、いみじくも3PLをやっていたことに気付いた。食品メーカーに特化しようと決め、荷主の協力を得ながら取引が広がっていった」と説明。


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     物流コストの低減と品質向上の要請が強くなってくると「ドンブリ勘定では仕事ができなくなった」とし、顧客の要求に応えるためにも日次決算を各拠点で実施していると報告。計算方法や実際の車両の数値を披露し、「利益が出ていないトラックがあれば、すぐに配車担当者に原因を考えさせ、対応させることができる」と説明。これにより、運賃が安いのか、燃費に問題があるのか、減価償却が終わったトラックに行かせた方がいいのか、ドライバーが手を抜いていないかといったことが分かってくるという。
     また、「M&Aは他人事ではない。荷主業界の統合・再編により、一気に仕事がなくなるケースも出ている。このような波に飲み込まれない工夫として、取引先の分散化が必要」「同業者同士でムラを作ると生き残りが厳しくなる。荷主企業によい提案をして仕事を受けたとしても『取った』となってしまう。仕事とプライベートを分け、義理人情ではなく、時代の変化に対応する力が求められている」「絶えず経営環境は変化するが、その対応策について、プラスの方がマイナスより多いと考えたら、まずはやればいい。ダメなら元に戻せばいいだけだ」などと持論を述べた。

     
     
     
     
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