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    センコー カザフスタンでコンビニ物流事業開始

    2013年2月8日

     
     
     

     センコー(福田泰久社長、大阪市北区)は1月21日、日本のコンビニとして中央アジアで初出店となるミニストップの物流業務を受託し、カザフスタン共和国でコンビニ物流事業を開始したと発表。同社のコンビニ物流の受託は国内外で初めて。
     ミニストップとセンコーは昨年5月、RTS有限責任事業会社(カザフスタン共和国)と合弁事業会社「RTS─MINISTOP」を設立。カザフスタン共和国のアルマティ市内にコンビニの出店準備を進め、同18日に第1号店をオープンした。


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     センコーは、物流業務受託でアルマティ市内にJS(Japan Select)物流センターを開設。同センターは常温だけでなく冷蔵と冷凍の保管スペースを備え、冷蔵・冷凍輸送に対応できる車両を使用して3温度帯の店舗供給を行う。
     今後、RTS─ミニストップはアルマティ市内を中心に、カザフスタンでの店舗拡大を進める計画で、センコーは「供給店舗の増加に伴い、事業を拡大していく」としている。カザフスタンでの物流業務は、センコー100%出資の現地法人「Japan Select」(10年設立)が行う。
    ◎関連リンク→ センコー株式会社

     
     
     
     

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