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物流ニュース
運行管理者試験の合格発表 貨物の合格率は38.4%
2022年9月22日
運行管理者試験センター(永井正夫会長、東京都港区)は9月21日、令和4年度第1回運行管理者試験(8月6日から9月4日)の合格発表を行った。試験問題の出題例は11月の公表を予定している。
今回の試験は、貨物の申請者数が3万1749人で、受験者数は2万8804人(受験率90.7%)、受験者平均年齢は40.2歳。合格者数は1万1051人(合格率38.4%)だった。
試験の合格基準点は、正解数が30問中18問以上で、出題分野ごとに正解が1問以上であること。ただし、運行管理者の業務に関し必要な実務上の知識及び能力については、正解が2問以上であることとしている。
今回の試験結果について、運行管理者試験センターは「理由などの分析はまだできていないが、貨物と旅客を合わせた合格率が平均31%のところ、今回は38.6%と高かった」と話している。
◎関連リンク→ 公益財団法人運行管理者試験センター
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