軽貨物クラウドソーシング事業を手掛けるＣＢｃｌｏｕｄ（松本隆一社長、東京都千代田区）はこのほど、流通インフラプラットフォーム事業を手掛けるはぴロジ（木村和弘社長、港区）と、ＥＣ時代の物流ニーズに対応するオープン型のラストマイル配送サービス「コネット便」の提供を開始するため、基本合意書を締結した。

「コネット便」は、両社のノウハウを結集させ、３ＰＬ事業者とともに実現するオープン型のラストマイル配送サービス。

荷主企業のＷＭＳシステム（倉庫管理システム）との連携により、高い配送品質を保ち、柔軟なリードタイムで集荷や配送を実現する。

今回の合意により両社の持つ強みを相互に生かした同サービスの提供は、２０２２年中に東京２３区を中心とする首都圏に向けて開始し、２０２３年以降に１都３県ならびに大阪・名古屋など地方主要都市へのエリア拡大をしていく予定。

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