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物流ニュース
ドコマップジャパン トレーラ管理の実態調査結果を発表
2022年11月24日
ドコマップジャパン(浦嶋一裕社長、東京都港区)は、「運送業におけるトレーラ管理の実態」についての調査結果を発表。
同調査は、運送業のトレーラ管理に携わる102人に対して行ったもの。
質問はトレーラの管理に関するものを中心に10問程度。
調査結果では、約9割が「トレーラ管理はできている」とする一方で、トレーラ管理ができていない企業の課題には、「人員不足」や「管理システムがない」等、7割以上が「整備状況の管理」と回答したという。
トレーラの点検・整備は、4割以上が「毎日」行うと高頻度であることが明らかになったが、整備方法については、約半数が「業者」に依頼していることが分かった。
さらにトレーラの非効率な配置により「無駄が生じている」という声が多数挙がり、約9割がトレーラを最適配置する必要性を実感している。
この結果から同社では、トレーラ管理にも、同社の動態管理サービス等を導入することで、DX化がはかれるのではないかと推察している。
◎関連リンク→ 株式会社ドコマップジャパン
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