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物流ニュース
日本GLP 神戸市東灘区に冷凍冷蔵物流施設 竣工後は藤原運輸が一棟利用
2022年11月10日
日本GLPは10月17日、兵庫県神戸市東灘区で全館冷凍冷蔵物流施設「六甲プロジェクト(仮称)」を始動することを発表。同施設は、JA三井リース建物が開発するプロジェクトで、日本GLPが汎用性のある冷凍冷蔵物流施設として建物・設備や仕様を企画し、開発をサポートする。竣工後に日本GLPが同施設を取得し、藤原運輸(藤原輝之社長、大阪市西区)が一棟全体を利用する予定。
同施設は神戸港を臨む六甲アイランドに位置し、敷地面積約5000平方m、地上4階建てで延べ床面積約1万100平方m。防熱後の有効天井高約6.0mを確保し、耐荷重は約2.0トン/平方mという、保管効率を高めた仕様。今年10月着工、2024年3月に竣工を予定している。
藤原運輸は、国内外の物流や3PL事業のほか、「保管+α」として商品の品質維持・管理、温度帯別管理、流通加工、梱包、ピッキングなどの多機能物流拠点を展開しており、このほど、冷凍を中心として同施設一棟を利用することとなった。
◎関連リンク→ 日本GLP株式会社
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