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物流ニュース
中央倉庫 テスパックを子会社化
2023年2月7日
中央倉庫(木村正和社長、京都市下京区)は1月19日に開催した取締役会において、梱包・梱包資材製造販売を手掛けるテスパック(同伏見区)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。
同社グループは、中長期ビジョンの実現に向けて、第7次中期経営計画を推進しており、国内物流事業、国際貨物事業および不動産賃貸事業の拡大を図るべく、様々な戦略を推し進めている。その中でも、同社の特色であり強みでもある、国際貨物事業に属する「梱包事業」は、特に今後、重点的に充実を図りたいと考えている事業領域であると説明。テスパックは、梱包から通関手続きの代行まで一貫して受注できる体制と梱包の専門業者としての高い技術力を有する企業であることから、テスパックが保有する優秀な人材、営業基盤と同社の経営資源を融合することで、梱包事業の一層の態勢強化が図れるものと判断し、株式譲渡契約を締結した。
◎関連リンク→ 株式会社中央倉庫
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