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物流ニュース
過去最大のコンテナ船が横浜港本牧ふ頭に初入港
2023年1月28日
【関東】関東地方整備局は、1月15日にコンテナ船「CMA CGM ARGETINA(全長約366m、船幅51m、最大積載数1万5074TEU)が横浜港本牧ふ頭D4コンテナターミナルに初めて入港したと発表した。これまで同ふ頭に寄港したコンテナ船で過去最大の大型船となる。
同船は、CMA CGM社(フランス)が運航する中南米航路「ACSA1(アクサワン)」に投入されている2隻の1万5000TEU型船のうちの1隻。同社は中南米からの輸入貨物増加対応の一環として当該航路への大型船の投入を進めている。同型コンテナ船のCMA CGM ZEPHYR(1万5536TEU)は3月に入港を予定する。
横浜港では、国際コンテナ戦略港湾の競争力強化として、コンテナ船の大型化や増加する貨物に対応するため、D4・D5コンテナターミナルの一体的な運用に向けて、D5コンテナターミナルの再整備を進めている。
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